子どもに何かよい習い事はないかしら?
今回は子どもにオススメの習い事をご紹介します!
子どもに習い事をさせたいけど何がいいか悩んだことはありませんか?
今回はリハビリの専門家がオススメする習い事をご紹介します!
オススメの習い事はズバリ、①体操教室、②英語、③そろばんです!
子どもの習い事のポイント
子どもの脳の神経細胞の発達は、0歳~2歳ないし3歳の間に急速に進み、10代半ば~20代前半にかけて完成されていくといわれています
この大切な時期には主に、①身体機能、②認知機能のそれぞれにポイントがあると思います
①身体機能
最近の小学生に体力テストをすると、しゃがめない子が多いそうです
和式トイレが無くなったなど生活様式の変化だったり、そもそも外で遊ぶ機会が減り基礎体力が落ちているということも考えられます
そういうこともあり、早いうちから運動をする習慣をつけたり、体の使い方を学べるとよいですね
②認知機能
こちらは、先ほど脳の神経は0~2歳ないし3歳で急速に発達するとあったとおり、脳がスポンジのようにどんどん吸収する時期にインプットできるとよいですね
日本では昔から、「読み」「書き」「そろばん」が大切であると言われてきました
「読み」は読解力など、「書き」は論理的思考力など、「そろばん」は計算能力はもちろんのこと、集中力やワーキングメモリ(仕事中など一時的に記憶しておく能力)のトレーニングになると考えられます
子どもの習い事オススメ3選!
①体操教室
という訳で、まずは「体操教室」です!
最近流行っていますよね
先ほどの、運動をする習慣をつけたり、体の使い方を学べることが期待できます
特に体の使い方を学ぶことに関しては、怪我をしにくくなったり、他のスポーツをする際の基礎ができたりとメリットがありそうです
あと、学校の体育の授業で運動が苦手で自信を無くしてしまう子がいたと思いますが、運動の苦手意識を減らすことで自己肯定感を上げることができるかもしれません
②英語
次は「英語」です!
こちらは最近では定番かもしれません
ところで、私たちは日本語を気がついたらしゃべれていたと思います
日本語も最初から文法を勉強して、理解してマスターした訳ではありませんよね?
その場のシチュエーションごとにパパ、ママから発せられる言葉の「音」をまる暗記して覚えていったのだと思います
まさにこの吸収しやすいタイミングでネイティブスピーカーの先生から英語を「音」として暗記できれば身につきやすいと思います
あと、先ほどの「読み」「書き」のトレーニングも期待できますね!
③そろばん
そして、「そろばん」です!
このご時世、電卓やPCなどあるのに必要?なんて言われるかもしれません(笑)
しかし、先ほどもお話させてもらったように、昔から必要とされてすすめられていた「そろばん」です!
そろばんには、計算能力、とりわけ暗算能力そのものの向上が期待されます
これ自体、学生時代の勉学に役立つだけでなく、社会に出てからも長く活きてきます
すぐに頭で計算できれば世の中で損することも無くなりそうです(笑)
そして、脳力開発の側面でも、集中力(注意力)、ワーキングメモリの向上が期待されます
ちなみに始める時期についてですが、そろばん教室の先生からお聞きした話では、小学校1年生ごろから始めるのがちょうどよいとのことでした
早すぎると逆に挫折してしまう子もいるみたいです
まとめ
今回は、子どもにオススメの習い事3選をご紹介しました
結論、①体操教室、②英語、③そろばんがオススメです!
もちろん、お子さんの意志が大切だと思いますので、興味を持ったことに対しサポートする姿勢が大事だと思います
今回の習い事のポイントを少しでも参考にしていただければ幸いです!
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